大容量が自慢の業務用ローション。
使用期限も長く、冷暗所に保管しておけば個人のお客様でも使い切ることは可能です。
ただ、それでもやっぱり使い切れなかったり、雑菌が入って傷んでしまったり、引っ越しで不要になったりして、泣く泣く廃棄することになる場合もあります。
あなたは業務用ローションの捨て方ってご存知ですか?
流して捨てるにしても粘度の高いローションをそのまま流すと排水口が詰まってしまいます。
そこでおすすめなのが皆様ご存知の「塩」です。
塩があれば簡単にローションを廃棄することが可能になります。
何も特別な塩である必要ありません。
普通にあなたのお宅のキッチンに置いてある塩でOKです。
なぜ塩を使うとローションが簡単に廃棄出できるのでしょうか?
このページではそんな疑問に答えていきたいと思います。
塩を使ってローションを分解
粘度の高いローションを排水口に流しても詰まってしまいます。
そんな時は「塩」を使ってみて下さい。
トイズファンで販売している業務用ローションの原料は「ポリアクリル酸ナトリウム」です。
このポリアクリル酸ナトリウムは塩分で分解される特性をもっています。
塩を混ぜて数時間置いておくとローションが分解され、サラサラになります。
それをそのまま排水口に流すことで簡単、スムーズにローションを廃棄することが可能です。
もちろんローション風呂を流すときにもこのテクニックは使えます。
入浴後、バスタブに塩を入れてかき混ぜてしばらく放置しておけば、サラサラになります。
また床や壁、洗面器等に付着したローションも、塩をかけてから軽くこすると簡単に落とすことができるのでおすすめです。
容器の廃棄について
ローションの中身の廃棄は塩で解決することが分かりましたが、使用後の容器はどう廃棄したらいいのでしょうか?
当前ですが使用後の容器はお住まいの地域のルールに従って廃棄して下さい。
その際、パウチ、ペットボトル、テナータイプ(ダンボールとポリ製ソフト容器)なら廃棄が非常に簡単です。
廃棄に不安がある方、面倒な方にはこれらのタイプのローションをおすすめします。
22Lポリタンクは廃棄が大変なので、個人的のお客様にはあまりおすすめできません。
業務用ローションの廃棄のまとめ
塩で簡単に流せることがお分かり頂けたかと思います。
面白いほどサラサラになってしまうので、科学の実験をしている見たいな気分を楽しむことができます(笑)
塩なら何でもOKですが、CMでお馴染みの伯●の塩が一番!というご意見を聞いたことがあります。科学的な根拠があるのかは分かりませんが、一応ご参考までに・・・。
トイズファン(本店)の業務用ローション一覧
当店で取り扱いの業務用ローションです。1L~22Lまでサイズが豊富。大きければ大きいほどコスパは良くなりますが、廃棄の手間や損害を防ぐためにも、用途や使用量に合わせて丁度よいサイズのものをお買い求め下さい。
※楽天市場店ではローションの取扱がありません
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